女子からの放課後の呼び出しっつーと
やっぱり愛の告白じゃね?
でも、人生そう上手くはいかねぇし…
Chilly Love
屋上に呼び出された俺は
が来るのをずっと待ってた
「ごめん遅れて(´∀`;)」
そう言うと、俺の隣に座ってきた
普通女子って足閉じて座るじゃん?
こいつの場合は…あぐらなんだって笑
色気もなんもねぇし
「あのね、私のお母さん入院することになったの」
「え、なんで?」
「赤ちゃんできたんだ★☆」
「マヂで!?おめでとうっっ」
もしかして、もしかすっと…この展開だと
"だから私も子供欲しいの!!一緒につくろうっっ"
ってなるよな?笑
「でもね、お母さん身体弱いから、もう入院しなくちゃいけないの。」
「
はめちゃくちゃ元気なのにな?笑それで?」
「お父さん、三ヶ月前からイギリスに転勤してて今いないんだ…」
「ふーん」
「私ら幼なじみだよね?」
「あ、まぁ笑」
「だから、お母さんがこの3ヵ月間仁の家にお世話になってもらって。って…」
え…まじ?
が俺の家で暮らす?
やべぇ…考えるだけでムラムラしてきた…
「お母さんが一応仁にも了解得といて。って言ってたから」
「えー?
が俺ん家くんのぉー?笑やだなぁ」
「そっかぁ、ごめんね笑」
「本気にしてる?」
「いや、全然。今日からお世話になりまぁーす笑」
「今日から!?俺部屋片付けてねぇ!!」
ゴムも用意してねぇ笑
「いや、仁の部屋入らないから笑」
「えー!?一緒に寝ようよぉ〜」
「さすがエロ仁、またなんかエロイこと考えてるんっしょ?」
バ…バレたぁ?笑
「考えてねぇよ!!誰がお前なんかとヤるかっっ」
「誰もヤるだなんて言ってないよぉ?笑 ただ”エロイこと考えてるんでしょ?”って
言っただけなんですけどー?やっぱりそーゆーこと考えてたかぁーw」
ムカつくこいつ(怒
「じゃあお前どこで寝んの?」
「仁の部屋」
「は?」
「仁のベッド。」
「じゃあ俺もベッドな?」
「仁は下で寝るのぉ!!笑」
こいつ…
ぜってぇ犯してやる笑
「仁ー?顔がニヤついてるよぉ?まーたエロいこと考えてたんでしょぉ?」
「
は黙ってろ」
「ぶー。」
こんなたわいもない会話がもっともっと続いてほしかった
のに…
「じーーーーーーーーんーーーーーーーーーじぃぃぃーーーーん!!!!!!!!!!」
雄一だ…うっるせぇなあ 怒
つーか「仁仁」ってなんだよ 笑
「何ラブラブしてんだよ笑 付き合ってんの?」
「まぁね笑」
「付き合ってませんから。ただの幼馴染ですことよ?ゆんゆん。」
「あ;すみません
様。」
こいつらいつからこんな関係なんだ?
雄一って
のしもべ?笑
俺もしもべになってやる(マテ
「で、何しにきたの?」
「
と一緒に帰ろうと思って…探してんだけどいないんだよねぇ?」
「
ならさっき先生と話してたっぽいけど?」
「マヂ?ありがとー
様ぁ^^★☆」
「いーえ、ゆんゆん笑」
「じゃーねぇーw」
「バイバーイw」
早く立ち去れーーーー!!!!(マテ
憎い…笑
ゆんゆんと
様の会話が…笑
なぜ
は雄一のことを気安くゆんゆんと呼び、
雄一は雄一でしもべみたいに
様と呼ぶんだ!?(壊
「
ぁ…。」
「ん?」
「俺のこと仁仁って呼んで?」
「え!?きもっっやだっっ」
はどこまでひどいんだぁぁぁあ!!
なんで俺にだけ優しくしてくれないわけ?
愛情の一つや二つほしいんですけどぉ?笑
「
…」
「こんどは何?」
「あのさ…」
「ん?」
「チュ−してもいい?」
「はぁぁ!?!?!?!」
はびっくりして目をパッチリ開いたまま
俺のことを見ている
これはチャーンスw
「していい…ってことだよな?」
「だ…誰もしていいなんて言ってませんからー残念っっ」
「拒絶はしてないみたいだけど?笑」
の腕をつかみ、そのままこっちに引き寄せる
かなり抵抗してた
だけど 目と目が合うと
抵抗力も落ちるw
「ば…か。やだよ?やったら怒るよ?」
この恥ずかしがってる顔が可愛くて笑
ってかあんま抵抗してなくね?
これはやっちゃいますか笑
「え…マヂでやんの?」
「えぇ笑」
俺が目をつむり
の唇に触れた
…と思ったら
バンッッ!!!!!
殴られました;
「バーカ!!!私にちゅーしようとすんなんて100年早いんですよー」
くっそぉ…こうなったら
ぜってぇ夜襲ってやっからな?
それから二人で仲良く(!?)俺ん家に帰りました☆★
□つづく□
◆あとがき◆
なんちゅー終わり方;
その前に変な話ー
先がみえねぇぇー笑
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